ユートピアとしての円谷組

いけない、ブログ更新遅れがち・・・
『特撮円谷組』(洋泉社)を読んでいる。
やはり、この時代の日本特撮は、円谷英二監督を中心とした職人集団が、海外にも通用するコンテンツを製作できた、一種のユートピア状態だったと思う。だからこそ、円谷監督没後、崩壊してしまう。只それは、特撮に限らず産業としての日本映画の没落だったと思う。
今同じ状況には決してならない。出来るのは作り続ける事。佛田 洋監督は、やっぱり偉い!と思います。
The tokusatsu must go on!