『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』

ちょっと遅くなったけど、『ゴーカイジャー』映画・第3弾の感想など。
いやー、一言で言えば『大葉健二さん』祭! ギャバン役の大葉さんも、当年57歳。失礼ながら、年齢を全く感じさせない、素晴らしいアクションでした。
パンフには「(トランポリンを)何度か飛んでみたら、もう膝が笑ってるんです」と話してましたが、とてもそうは見えない。やっぱり凄い俳優さんです。
映画の内容は、タイトにまとめてあって、良かった。魔空空間は、もっとシュールにした方が面白いけど、それでは『ゴーカイジャー』の世界観が崩れるから、良しとしましょう。
それにしても、『宇宙刑事』シリーズの最新作がみたくなった!たとえば…
『コム長官の後を受け、宇宙警察長官となったギャバン。ミミーとの間には、愛児ボイサーJrも誕生し、幸せな日々を送っていた。シャリバンはみゆき達と共にイガ星の復興に邁進し、シャイダーとアニーは、宇宙考古学の研究に携わっていた。
そんな時、突如出現した神官ポーによって、ボイサーJrが不思議時空に拉致されてしまう。長官という立場上、身動きが取れないギャバン。一方イガ星では、イガクリスタルが不思議な発光を示し、ある惑星を調査していたシャイダー達は、遥か古代の遺跡に遭遇していた。
我が子を取り戻すため、警察の身分を捨ててまで、行こうとするギャバン。そこに到着したコム元長官は、今回の責任を取って長官から降格し、宇宙刑事に戻す事を告げる。刑事に返り咲いたギャバンは、勇躍ドルギランと共に、不思議時空の発生源である、地球に向かう。
その頃、地球全域は不思議時空に覆われ、人々は絶望の淵にあった。戦闘員に襲われる子供達の前に、銀色に輝くコンバットスーツを蒸着したヒーローが帰って来た!
宇宙刑事ギャバン!」 』
何てね(笑)。ノベライズでも、漫画でも良いから、誰か実現してくれないかなー。