「東映特撮物語 矢島信男伝」

読了しました。
中野昭慶監督の自伝と並んで、特撮者必読!佛田監督だったか、矢島監督は日本のロジャー・コーマンという喩えが本当に良く分かります(ほめてます)。
中野監督も、矢島監督も、予算的に苦しい時に、どれだけ工夫して特撮映画を続けたのか、本編的な演出意図を込めたか、良く理解できます。その職人的な頑張りが現在迄の、日本特撮の継続に繋がってます。
ニチアサ好きも読んでください。特撮界のレジェンドのお言葉、インスパイアされますよ!